About

YOKO INOUE Photography YOKO INOUE Photography

Message

写真家・フォトグラファーとして活動していると、ファインダー越しに、クライアントやご本人が気づいていない被写体の魅力を感じることが多くあります。

たとえばそれはふと垣間見える一瞬の表情であったり、思わぬ角度からの佇まいであったり…、「‼」と感じる瞬間。
その瞬間に私の心はグッと対象に入り込み、シャッターを切っています。

Yoko Inoueの写真のキャリアは1990年代のNYからスタートしました。
高校卒業後にパーソンズ美術大学へ進学、在学中にインターンとして、写真の世界にたずさわったのがきっかけで、その後もファッションやアートの最先端で経験を積むことができました。
世界トップレベルのフォトグラファーが撮り下ろす多数の作品のなかで、がむしゃらに腕を磨く日々でした。
その時に培われたフォトグラファーとしてのフィロソフィーやアーティストとしての審美眼が、私の基礎基本、原点です。

写真はイメージでありメッセージ。
企業様のビジュアルマーケティングや個人の方の人生の記録と記憶にたずさわることができれば幸いです。
皆さまには、Yoko Inoue PhotographyのWEBサイトをご覧いただき、インスピレーションを感じる写真が1枚でもありましたら、ぜひご連絡ください。

日本全国、いえ、世界中どこでも、カメラとともにお伺いします。

Profile

YOKO INOUE profile

写真家・フォトグラファー
Yoko Inoue

岡山県岡山市出身。高校卒業後、NYのパーソンズ美術大学へ進学。在学中にインターンとして写真の世界で働き始める。当時、カリスマとして人気だったマーサ・スチュアートや、世界のトップと言われるフォトグラファーの下で腕を磨き、自身もデビューした。2011年に帰国後は企業やメーカー、ホテルなどのイメージ作りから携われるフォトグラファーとして活動している。

YOKO INOUE Style

NY

雑誌『VOGUE』などを手掛けるトップレベルのフォトグラファーとともに働き、多くのCMや雑誌の撮影にたずさわってきました。日本のエージェントからのオーダーで、NYでの撮影のコーディネイターも兼業。実力だけがモノを言う世界で、写真家としての筋力を身につけました。

審美眼

美しいものが好きです。アーティスティックな感性を大切にした暮らしを続けています。旅先や日常のなかで目にする美しいもののストックが、表現のアイデアやスパイスです。

緻密な計算

イメージ写真のためのスタイリングが得意です。フレームの中に意味のないアイテムは一切いれません。目指すビジュアルをつくり上げる構成には自信あり。

瞬発力

撮影の現場では「仕事が早い」とよく言われます。今までの経験の中で、写真としての正解が感覚的にわかるからかもしれません。短距離ランナーのような集中力でシャッターを切るのが、私のスタイルです。

be colorful

色が好きです。「be colorful」というと、たくさんの鮮やかな色と思われがちですが、私の場合は「いきいきとした」という意味合いに近いでしょうか。モノクロ―ムの表現でも色を感じるような躍動感やリアリティを大切にしています。

人物

人が好きです。自然な笑顔が好きです。撮影を通して人と人がつながる、関係性が深まるところは写真の醍醐味。ファインダーを通すと、自然とその方の本質が見えてきます。写真を通して「あるがままの自分が素敵だ」と感じていただきたいです。

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